観客の視線集中!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめポップス曲
日頃の成果を舞台で思う存分発揮できるピアノ発表会。
せっかくの発表の場ですので、普段練習している曲より少しだけ難易度高めの、聴き映えするかっこいい曲を選んでみませんか?
本記事では、親しみやすいポップス曲の中から、発表会にピッタリの聴き映えする華やかな作品をご紹介します。
聴き映えする曲を選べば、発表会で注目を浴びること間違いなし!
アニソンや懐かしの名曲、最新曲など、幅広い年齢層の方から支持を得ている人気曲を集めましたので、ぜひ今後の発表会の選曲にお役立てください。
観客の視線集中!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめポップス曲
SubtitleOfficial髭男dism
切なさ満点のメロディーが、聴く人の心をひきつける、Official髭男dismの『Subtitle』。
2022年にリリースされたこの曲は、大注目を集めたドラマ『silent』の主題歌に起用されました。
シャッフルのメロディーなうえ、歌のメロディーは3連符がたくさん出てくるので、弾き方には注意が必要です。
楽譜をしっかり追っていくことも大切ですが、もともとの曲をよく聴きながら練習すると、イメージがしやすくなるのでオススメ。
AメロやBメロは静かに、そしてサビで爆発的に盛り上げると、感動を呼ぶ演奏になりますよ。
(SAKI)
丸の内サディスティック椎名林檎
ジャズっぽいおしゃれな雰囲気のある、椎名林檎さんの『丸ノ内サディスティック』。
1998年にリリースされたシングル『歌舞伎町の女王』のカップリングで弾き語りバージョンが収録され、その後1999年にリリースされたアルバム『無罪モラトリアム』でフルバンドバージョンが収録されました。
音符を追うだけではなく、曲の持つ空気感を出すのも難しいこの曲。
歌のメロディーなど、決まったメロディーはしっかり演奏するのがベストですが、その他の部分は自由にアドリブを入れて演奏するのもオススメです。
アドリブが苦手な方は、ちょっと装飾音符を加える、隣り合う音を重ねてみる、ちょっとしたところに休符を入れるだけでもジャズっぽさが出ますよ。
(SAKI)
ミックスナッツOfficial髭男dism
リズム、音数ともに発表会で演奏するには十分な弾きごたえがある、Official髭男dismの『ミックスナッツ』。
2022年にリリースされたこの曲は、アニメ『SPY×FAMILY』のオープニングテーマに起用されました。
最初のアドリブのような部分は、とにかく派手に、今から始まるぞといった感じを出しながら、自由に演奏するのがオススメです。
音が細かく配置されているので、音の弾きこぼしには注意が必要。
リズムの取り方も難しいので、慣れるまではゆっくりのテンポで練習しましょう。
インテンポでノリノリで演奏できるようになると、とても気持ちいい曲です。
(SAKI)
ワタリドリ[Alexandros]
空を飛んでいるような爽快さ満点のナンバー、[Alexandros]の『ワタリドリ』。
2015年に『Dracula La』とともに両A面シングルとしてリリースされたこの曲は、映画『明烏』の主題歌に起用されました。
AメロやBメロは少し静かな部分ではありますが、しっかりリズムを刻み、曲全体を通して勢いを落とさないように演奏するのがポイントです。
リズムをしっかり刻みながらもAメロ、Bメロとサビとの差はしっかり出してメリハリをつけ、華やかな演奏にしてみてくださいね。
サビの盛り上がりは、オクターブでの演奏や音を重ねて演奏してみましょう。
(SAKI)
See You Again ft. Charlie PuthWiz Khalifa
ピアノが持つ繊細な面を見せられる、ウィズ・カリファさんの2015年のナンバー『See You Again ft. Charlie Puth』。
映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』の主題歌に起用されたほか、フィギュアスケートの宇野昌磨選手がエキシビションで使用したことでも注目を集めました。
静かな曲ではありますが、弱くなりすぎずにそれぞれの音はしっかり発音させるように注意しましょう。
一辺倒な演奏にならないように、曲終盤で重ねる音を増やしながら盛り上がりを出してみたり、音の数や強弱を工夫して演奏してみてくださいね。
(SAKI)