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一度は聴きたい有名ピアニスト

一度は聴きたい有名ピアニスト

一度は聴きたい有名なピアニストを紹介!

インストゥルメンタルが苦手な方でも、ピアノの楽曲はついつい聴いちゃう人って、結構多いですよね?

ピアノってギターのようにエフェクトをかける楽器ではないため、音色の個性は分かりづらいのですが、その分聴く人をえらばないんですよね。

今回はそんなピアノを自分の肉体のように操る、プロフェッショナルなピアニストを紹介しています!

海外のピアニストはもちろんのこと、日本のピアニストも紹介しています。

結構詳しく解説しているので、日ごろからクラシックを聴いている方でも楽しめると思いますよ!

それではゆっくりとご覧ください!

もくじ

一度は聴きたい有名ピアニスト

大井健:VOICES大井健

端正なルックスで女性から圧倒的な支持を集めるピアニスト、大井健さん。

ピアニスト業界ではアイドルのようなポジションですね。

特に目立ったコンクールでの実績はありませんが、表現豊かな演奏が持ち味で、これまでにソロアルバムも2枚リリースしています。

そんな彼の名演が、こちらの『大井健:VOICES』。

演奏もさることながら、演奏中のビジュアルもすばらしい名演ですね。

彼をより深く知りたいという方は、ぜひオリジナルソングをチェックしてみてください。

Ryo

Frederic Chopin:華麗なる変奏曲 変ロ長調 Op.12河村尚子

ドイツで開催される音楽コンクール、ミュンヘン国際音楽コンクール。

世界的にも知られているコンクールですが、ピアニストとしてはそこまでの権威性を持つコンクールではありません。

ただ、最近はピアノ部門も充実しており、着々と権威性をつけています。

そんなミュンヘン国際音楽コンクールで2位の受賞をほこるピアニストが、こちらの河村尚子さん。

こちらの『Frederic Chopin:華麗なる変奏曲 変ロ長調 Op.12』はそんな彼女の名演で、彼女の得意とする繊細な演奏を堪能できます。

Ryo

Franz Liszt:パガニーニによる大練習曲 第3番 嬰ト短調「ラ・カンパネラ」金子三勇士

ハンガリーと日本人のハーフで、甘いルックスからマダムからも人気のピアニスト、金子三勇士さん。

経歴として最も華々しいのは、バルトーク国際ピアノコンクールでの優勝でしょうか。

この賞は技術の他にも革新的な解釈など、実験的な価値も問われるコンクールです。

こちらの『Franz Liszt:パガニーニによる大練習曲 第3番 嬰ト短調「ラ・カンパネラ」』はそんな彼の名演。

難しい作品ですが、一音一音を丁寧に弾く彼の個性が感じられる名演ですね。

Ryo

ショパン:ピアノ協奏曲第2番Arthur Rubinstein

アルトゥール・ルービンシュタインさんは1887年、ポーランド出身のピアニスト。

さまざまな作曲家の作品の演奏で国際的な名声を博し、特にショパンの演奏では同時代の最も優れたピアニストであるとされています。

スペインや南米の作曲家、さらにラヴェルやドビュッシーの作品にも早くから取り組みました。

この曲は第2番という番号ですが、第1番よりも先に作られました。

Franz Liszt:パガニーニによる大練習曲 第3番 嬰ト短調「ラ・カンパネラ」石井琢磨

「TAKU-音 TV たくおん」というチャンネル名でYouTuberとして活躍しているピアニスト、石井琢磨さん。

世界で戦える実力というわけではありませんが、ビエナで活動するピアニストというだけはあって、高い演奏技術をほこります。

そんな彼の名演が、こちらの『Franz Liszt:パガニーニによる大練習曲 第3番 嬰ト短調「ラ・カンパネラ」』。

非常に演奏が難しいと言われているこの作品を、軽々と弾いてしまう圧巻の演奏が収録されています。

Ryo

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