【J-POP】弾けたらプロ認定!?ピアノ演奏が超絶難しい曲
ギターやベース、ドラム、さまざまな楽器の音と個性的な歌声が合わさったノリノリのJ-POP。
実は、ピアノで演奏してもめちゃくちゃかっこいいんです。
ただし、もともとピアノ曲ではないことや、楽器と歌をたった1台のピアノで表現する必要があることからも想像がつくかもしれませんが……弾きこなすのは超絶難しい!
今回は、そんなピアノ演奏が難しいJ-POPのなかでも、かなりハイレベルな楽曲をピックアップしました。
アレンジや演奏方法によって難易度が大きく異なりますが、やはり複雑なアレンジであればあるほどかっこいいんですよね。
J-POPの難曲を弾きこなせるようになりたい方は、ぜひチェックしてください!
もくじ
【J-POP】弾けたらプロ認定!?ピアノ演奏が超絶難しい曲
KICK BACK米津玄師
歌手としてだけでなく、プロデューサーとしてもヒット曲を量産し続けている米津玄師さんが、テレビアニメ『チェンソーマン』のオープニングテーマとして書き下ろした『KICK BACK』。
目まぐるしく転調が繰り返される、エネルギッシュな楽曲です。
独特なリズムと予想もつかない転調についていくためにはかなりの弾きこみが必要ですが、ピアノで演奏することでクラシカルな要素が加わり、原曲とはまた違ったかっこよさを味わえます。
アクセントやスタッカートでメリハリをつけながら、キレのよい演奏に仕上げましょう!
(ゆり)
アイドルYOASOBI
テレビアニメ『推しの子』の主題歌に起用されたYOASOBIの『アイドル』。
国内の音楽チャートだけでなく、海外のランキングでも上位にランクインするなど、世界中で大きな話題となった楽曲です。
打ち込み音や効果音、ikuraさんのラップなど、クセになる要素が盛りだくさんのこの曲。
アップテンポで複雑な転調も多いため、ピアノで再現するのはなかなか大変です!
ただ、ノリよくキレよく弾きこなせれば、ピアノ演奏のレベルアップにつながること間違いなし!
ぜひ挑戦してみてくださいね。
(ゆり)
残響散歌Aimer
力強くもハスキーな歌声を特徴とするAimerさんが歌う『残響散歌』。
テレビアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』のオープニングテーマに起用された楽曲です。
Aimerさんの持つエネルギーと高度なボーカルテクニックが存分に発揮された本曲をピアノで演奏するのは至難の業!
3拍子から4拍子への変化など、次々と難しい要素が襲い掛かってきます。
中間のバラード部分で雰囲気を変えつつ全身を脱力させ、後半を勢いよく弾ききりましょう!
(ゆり)
I’m a messMY FIRST STORY
人気ロックバンドMY FIRST STORY、通称マイファスがシングル『告白』のカップリング曲として発表した『I\’m a mess』。
TikTokでこの曲を使った動画が短期間で大量投稿されたことをきっかけにさまざまなランキングで上位にランクインを果たし一躍大ブームとなった、同バンドを代表する楽曲です。
ロックテイストでありながら、どこか落ち着いた雰囲気も感じられるのがこの曲の魅力。
激しくうるさいだけの演奏にならないよう、ピアノの音色の変化を最大限利用してレベルの高い演奏に仕上げましょう。
(ゆり)
Alexandrosワタリドリ
ロックバンドAlexandrosのメジャーデビューシングルとして2015年にリリースされた『ワタリドリ』。
ビールや車のCM、人気アトラクションのBGMなどに起用されてきた本曲、現在では運動会や体育祭の定番曲としても親しまれているようです。
そんな勢いのある映像や行事と相性の良い疾走感あふれるサウンドをピアノで再現するとなると、どうしても難易度が高くなってしまうもの。
伴奏でテンポをしっかりキープして前向きさを演出しながら、大きなフレーズでメロディを自由に演奏できるといいですね。
(ゆり)